家庭教育支援協会
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「おしごとキッズタウン」

「おしごとキッズタウン」とは青年会議所が企画する、小学生が職業体験するというもの。私が住んでいる地域で初めて開催された。
数か月前に青年会議所の会員である夫から「看護師ブース担当してもらってもいい?」と打診され、まあいいかなと軽い気持ちで承諾した。

さて、何を体験してもらえばいいのかな・・・。色々考えた結果、血圧測定と正しい手洗い方法を体験してもらう事に決定。
血圧計はスタンド式水銀血圧計と手首式デジタル自動血圧計を用意し、手洗いチェッカーセットは保健所で借りて準備は万全。
キッズタウン当日、働いている病院の制服を身に着けて会場へ。ワンフロアに看護師ブース、新聞記者ブース、整体師ブースが設置されていた。
他のフロアはバティシエ、花屋、大工、消防士、警察官等。始まる直前に全員で記念撮影をしてからの開始となった。
小学生は6人が1組になっており、私はヾ埜郢佞砲覆襪砲呂匹Δ靴燭蕕いい里。△匹Δい仕事なのか。を6回説明した。
最初の打ち合わせでは「親はブースに入れないようにする」という事だったが、蓋を開ければ保護者も子供と一緒に参加し、血圧測定中にかなりのアップでビデオ撮影や写真撮影を行っていた。

子どもたちは大喜びで、血圧測定では脈音を聴診器で聞き取り「聞こえる〜!」とにっこり。デジタル式の血圧計は使い方が良くわからず「先生!使い方教えて下さい。」と積極的に質問。手洗いチェッカーを使用して、きちんと洗えておらず汚れに蛍光塗料が付着して光っている自分の手を見て「きれいに洗ったつもりだったのに〜!もう一回洗ってもいいですか?」と。皆、2〜3回は洗いなおして「やっときれいになった。」と笑顔。保護者も手洗いチェッカーには興味津々で「これって、汚れが光るの?やってみてもいい?」と言いだし、親も巻き込んでの職業体験となった。
予想外に大賑わいの看護師ブースに、大きなカメラを持った男性が近づいてきて写真を撮影し、小学生にインタビュー。翌日北海道新聞の記事になっていた。
見出しは「看護師、大工、消防士・・・将来の仕事見つけた!」
「看護師ブースからは聴診器を耳にあて血圧を実際に測定した小学4年の○○さん。「将来はお医者さんになりたい。看護師の仕事をさせてもらいとても勉強になりました」と笑顔で話した。」と記載されており、その時の事を思い出した。
「お医者さんになりたい。」と言ったその子に私はなんて返事しただろう・・・?
そうだ、確か「できる事なら、私もそうなってほしいと思う。将来、指示出しお願いね。」というように返答したら、「ちょっとお話聞かせてもらっていいかな?」と、記者の方が言ったような・・・。
他には、薬剤師に興味があると言っていた子、母親が看護師で「思うように休み取れないみたいだから、私はどうしようか迷っている。」と言っていた子、「もう行きたい学校が決まっているの。」と言っていた子も。
キッズタウンが終了して感じたのは、子どもたちに看護師の職業を知ってもらう機会であり私自身の視野を広げる良い機会でもあった為、今後もこの様な機会があれば参加したいということ。
何より、参加者全員で楽しめた事が一番の収穫であった。
 
2014年8月4日
家庭教育アドバイザー
家庭教育師
看護師
奥原 明絵