家庭教育支援協会
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基本的生活習慣はなぜ大事なのでしょう

 昔から『三つ子の魂百まで』 と言われています。
そして基本的生活習慣を身につけさせなければいけないとも言われています。
しかし、今の家庭事情では両親がとても忙しいので、なかなか上手にいかず、行き過ぎて虐待につながってしまうことがあります。でも考え方を少し変えてみることで、生活習慣を身につける、人を思いやる気持ちを育てるということは大切だとわかっているので、そこを親である私たちがポイントを押さえていくと、とても気持ちが楽になります。

基本的生活習慣には、1.食事 2.睡眠 3.排泄 4.清潔 5.衣類の着脱の5つがあります。
気をつけるポイントとしては、以下の通りになります。
食事 親も一度食卓についたら、食べ終わるまで立たないようにする。
睡眠 子どもの睡眠は、「脳の発達」という大切な役割があるので大人よりも規則
正しい生活リズムの中で、睡眠時間の確保をする。排泄 焦らず気長に構える。

うちの子もおむつを外すのが遅かったとき、小児科の先生から大人までは
していないから慌てることがないと言われて安心した経験があった。
清潔 何事も手を洗うことから始める。
親が手本を見せていくことが大切である。
衣類の着脱 子どもがするのを見守る余裕を親は持ちたい。

幼児期および学童期という人生の非常に短い期間に子どもたちは、多くのことを獲得するのです。
そして、中高生になると生徒指導の中では、次のように変わります。

1.    あいさつをしっかりできる
2.    時間をしっかり守れる
3.    食事をしっかりとれる(マナーを守る)
4.    生活の目標や計画を自分自身でしっかり立て、それを実行できる
5.    身の回りの整理・整頓、掃除等が自主的にできる
6.    服装や頭髪を正しく整えられる
7.    ボランティア活動等に積極的に参加できる
8.    社会や家庭、学校等のルールをしっかり守ることができる

生活習慣を「生命を維持し健康に生活するために必要な習慣」と「社会生活を営むために必要な習慣」という観点でとらえていき、人間が人間らしく、心身共に充実した生活を送るために身につけておかなければなりません。
そして、子どもに育てたい『自立』があります。幼児期からの「自立」へのプロセスを経て初めて青年期の「自立」が成し遂げられると思っています。
生活習慣を周囲の大人からしつけられ、成長とともにそれが自分にとってどのような意味があるかを考えることでこどもの自立につながります。また、他者とのかかわりを通して、社会に根ざした自分というものを確立していくと思われます。
子どもの成長に合わせた生活習慣を身につけることが、子どもの自立につながっていくので、親として積極的に取り組むことが大事であると思います。
2014年9月15日
家庭教育アドバイザー
城条 洋子